老後は年金以外の収入がないと危ない!満足な老後生活を送る為に必要なこと

 

一般サラリーマンが年金でもらえる平均受給金額

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 「私の年金っていくらもらえるの?」誰もが気になるところですよね。

年金の金額は、会社勤めをしていた期間と現役時代の給与金額で変わり、もらえる金額にも結構な幅があるのですね。

 

厚生労働省の「平成28年度厚生年金保険・国民年金事業の概要」資料ですと、

まず、国民年金(老齢基礎年金)の月額の平均支給額は「55,373円」でした。

40年間保険料を支払った制度上の満額は「64,941円」なので実際は、満額に満たない金額の人が多いようです。

現在厚生年金を、もらっている約1,568万人の月額の平均支給額は「145,638円」です。

年金加入者には、「年金定期便」が定期的に届き、現在の掛け金で、将来あなたがもらえるであろう年金額が確認できますよ。

今回は、平均額を紹介しましたが、多くの人がこれだけの年金支給額だけで老後の生活は、残念ながらやっていけそうにないという結果なんです。

 

平成28年度厚生年金保険・国民年金事業の概要

夫婦で必要な月額はおよそ25万円以上

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では、 老後の一か月当りの生活費として、いくら必要か、いくら使いたいか考えてみたことってありますか?

厚生労働省が毎年発表している、モデル世帯での夫婦二人での生活費ですが、「世帯主の年齢階級別家計支出(二人以上の世帯ー2015年ー」(総務省統計局)によると60歳~75歳全体での一か月平均25万円の支出になっているんですね。

何でそんなにかかるのって思いますよね。

食費・住居費・光熱費・交通・通信費・交際費・医療費・教育娯楽費などなど・・・・

その他にも介護費用・住宅の修繕費なども発生するでしょう。

イメージしやすいのは、あなたの現在の生活水準を継続したいのか、それとも出費を下げてすスリムな生活を心がけるか、考えてみると分かりやすいと思います。

おそらく、大半の人が年金収入で足りない分は、貯金を取り崩して暮らしているのではないでしょうか。

 

85歳まで生きたと仮定した場合

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現在、年金受給開始年齢は65歳です。85歳まで生きると仮定して20年ありますから、夫婦で月25万円の生活費が必要なので、年間300万円、20年で6,000万円が必要になります。

定年時に6,000万円の預貯金をお持ちの方がどのくらいおりますかね。

ほんの一握りの方ではないでしょうか。

年金だけの生活では、まったくままならないのが現実なんですね。

老後年金以外の収入がないと危ない

国民年金」世帯では、年金収入だけでは、完全にアウトですよね。

「厚生年金」世帯でも、年金収入だけでは、夫婦二人の生活では

どうにか贅沢しないで、質素な生活で良しとするなら何とかなりそうですが・・・

年金以外の収入確保が必須なのが分かって頂けたと思います。

 

 年金以外の収入源を確保するべき

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からしっかりと老後に備えた貯蓄を始めたいですよね.。

蓄えのある方なら金融投資でしょうか。株やFXなどは、ハイリスクハイリターンでかなりギャンブル的な要素があるので、あまりおススメできませんね。

素人の投資が「一番危ない」のは周知の通りです。未来の経済事情ほどわからないのが実情ですよね。

又、マンションやアパート経営などの不動産投資なども、多額の資金が必要となりこの先、日本の人口減による不安材料があり安心できませんね。

 

まとめ

 

40歳後半から50歳台は老後を左右する大切時期なんですから、老後の生活に困らないために、50歳台のうちから計画的な準備が非常に大事だと思います。

 

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年金以外の収入源の確保を怠ると悲惨な老後があなたを待っていますよ。

当ブログの推奨は、自宅で誰でもできる収入のもとを作る事です。

年金だけでは暮らせないことが分かったので、老後資金を補充する方法としてネットの仕事でお金を稼ぎましょう。