定年退職後 仕事 60歳からの働き方

 

定年後も積極的に働く

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2000年の法改正で厚生年金の支給開始年齢が60歳から65歳に引き上げられたが、定年退職の65歳採用の企業があまりのも少なすぎるのが現状です。

2025年までには全企業で定年65歳の義務化が予定されているようですが、定年の年齢延長が先か、年金支給年齢の繰り上げが先か、興味深いところですね。

 

正直なところ、60歳で定年退職となった方は、仕事は若い人に任せてさぁこれからの老後はリタイヤし、「毎日が日曜日」の日々を送りたいのが本音ですが、収入が無いと日々の生活が成り立ちませんよね。

若い世代から見ても、現代の60歳は元気で本当に若い方がほとんどです。

世の中の為、身体の健康維持のためにも働ける内は、バリバリ働いて世の中に貢献したいものです。

雇用先では、できるだけ長く勤めてもらいたいと言う願いがあるようですが、病気のリスクが高い高齢者を雇用したがらない傾向があります。

 

定年退職後に継続雇用や再雇用で仕事を続ける場合は、給与が大幅にダウン?!

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2013年度よりほとんどの会社では、希望者全員の定年退職後の継続雇用や再雇用措置が法律的に義務付けされました。

しかし、現役時代の労働条件及び、給与条件等は大きく変化します。

正社員として継続雇用されたとしても、諸手当及び賞与等が実質カットされてしまうので、定年時の7~6割程度に減額されます。

特に、再雇用(再就職)として非正規で働くと給与条件では現役時代の5~6割程度に減額するんですね。

 「給与のダウン」があったとしても、継続社員としてあるいは、再就職して定年後も80%程度の人は働きつづけているようです。

大勢の方が、高齢となり定年後も働き続けるためには、「身体的な健康と十分な体力」「働く意欲」「精神的な健康とメンタルの強さ」など、「体力、モチベーションの維持、気力」が必要なんです。

在宅で収入を得るネットビジネスって?

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「在宅で収入を得る」と言えば、内職を想像しませんか。

縫製、チラシやサンプルの封入、ラベル貼り、袋詰め、電子部品のネジ留め等々、多種多様にありますが、報酬っていくらぐらいなの?

もちろん、時給ではなくて作業をこなした数と報酬単価の出来高払い(歩合給)が一般的です。

簡単な作業ですと、単価1円に満たない金額から、作業時間がかかる作業内容の内職程、高額の単価になる様です。

内職は「たくさんお金を稼ぎたい」という人より「スキマ時間にすこしでも稼げれば良い」「黙々と作業するのが得意」と言う人に向いた仕事ですかね。

 

最近では、在宅ワークと言えばパソコンを使った仕事で例えば、ホームページ作成やデータ入力、テープ起こし、ライティング、翻訳、厚生、添削、アンケート入力など、インターネットの普及でパソコンを使ってできる物が増えています。

仕事を見つける方法は、ネット検索が最短ですが地方自治体やハローワーク、商工会議所でも紹介しています。

各所のホームページや核窓口で詳しく知ることができますから、興味のある方は、お問い合わせしてみてはいかがでしょうか。

 

尚、在宅ワークを始めてみようかな~とご検討の方には、在宅ワーカー向けに必要な基礎知識をまとめた「厚生労働省」発行のハンドブックが便利です。

在宅ワークに関する総合支援サイト ホームワーカーズウェブ 

 

 ブログに広告を貼り稼ぐアフェリエイト

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ブログに広告を貼ってアフェリエイト収入を稼いだり、ポイントサイトの紹介報酬で稼ぐ事ができます。

 

 広告には自動的に切り替わるものや、クリックされるだけで報酬が発生する物などがあります。

専門的な知識のないブログの初心者でも簡単に始めることができるので、初めてネットで稼いで見ようと人は、ブログを始めてはいかがでしょうか。

 

但し、広告を貼ったその日から報酬は絶対発生しませんよ。

ブログ記事をアップし、ブログ読者を獲得した上で、記事に張った広告より商品が売れると報酬が発生するんですね。

 

まとめ

目標額は、ほどほどにしないと長続きしないです。

家庭生活や健康、趣味活動などにしわ寄せが来ないほどほどで、あまり追い求めない気持ちが大事なんです。

例えば、目標額の設定額として「生活費の赤字の半分」「自分のお小遣い」を在宅ワークで補填出来ると良いですよね

在宅ワークをする事で、これまで過ごしていたあなたの趣味の時間、夫婦の会話の時間、お友達との会話の時間が、より充実した時間と感じられる様になると人生の潤いが生まれますよね。